【激混み!】香港でペニンシュラホテルのアフタヌーンティーに行ってきました
ザ ペニンシュラ香港のラウンジ『ザ・ロビー』
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はじめに
アフタヌーンティ、好きなんですよ。
広々とした空間。
ゆったりとしたソファー。
品のある落ち着いたスタッフ。
ホテルのロビーに来ているお客さんだって、上品な雰囲気を身にまとっています。
普段の満員電車屋チェーン店での食事とは違う、柔らかい雰囲気があります。
心が擦れないんです。
むしろすべてた心が治っていくんです!
だから好きなんだと思います。
アレルギーがあるからそんなに頻繁にはいけないけれど、心が疲れた時にはつい足が向いてしまいます。(体は打撃を負いますが笑)
そんなこんなで初めてアフタヌーンティーを経験してからずっとその魅力に取り憑かれています。
まぁ、毎週毎週アフタヌーンティーに入っていると体もお財布も破綻してしまうので、 数ヶ月に一回、たまに行く程度ですが。
今回3連休で香港に旅行に行ってきましたが、香港って旧イギリス領なんですね。
イギリスといえばアフタヌーンティーの発祥の地。
これはいくしかない!
どうせだったら、一流のホテルでイギリスのアフタヌーンティーを経験したい!
きっと幽雅な空間は、旅先での疲れも癒してくれるはず。
そう思ってザ ペニンシュラ香港のラウンジ『ザ・ロビー』 に出かけたのですが…。
めちゃくちゃ混んでる
ペニンシュラ香港は、ホテルに正面から入ってすぐにアフタヌーンティーがいただけるラウンジ『 ザ・ロビー』が登場します。
ホテルに入ってすぐにアフタヌーンティーを楽しむ人たちが目に飛び込んでくるわけです。
そうしてみてみると、日本のホテルのラウンジによくあるソファーとローテーブルのゆったりとした配置ではなくて、目視できるところのほとんどがテーブルと椅子です。
しかも、隣のテーブルとの間隔が、せまい。
下手したらファミレスの方が、感覚ひろいんじゃない??ってほど。
あれ、ココくつろげるのかな…。
ちょっと違和感がありつつも、行列に並ぶことにしました。
私が感じてたアフタヌーンティーの価値って、 上品さじゃなくて、人口密度の低さだったのかな?
立ったまま並ぶこと約20分。
やっと席に案内されました。
案内してくださったスタッフの方もちょっとお疲れのご様子。
案内された先の敵はテーブルと椅子のパターンでした。
椅子は豪華ですが、 くつろぐことが目的なんじゃなくて、食事が目的なんでしょうね。
そして一番残念だったのが、隣の席に日本人が案内されてきたことでした!
喫茶店とかで会話をしていると、周囲の人に何を話しているのか聞かれているような感覚によくなってしまいます。
周囲の人が話している話題も聞こえてきてしまうので、頭がそっちの方向にむいてしまい集中力が途切れることだってあります。
でも海外だったら、 そもそも言葉が通じないわけだし、自分の話したいことを思う存分話せるんじゃない?
それってすごい楽かも!
そんな期待があったので、かなり残念でした。
まあ、日本の三連休に、日本のガイドブックに載っているような観光の仕方をして、日本人に会わないということの方がおかしいですが笑
それでも、海外に来たのだから、もうわたしたちの話していることの意味を理解できる人はいない環境なんだ!!とちょっと思いたかったなあ …。
話し声から推測すると、4割から6割は日本人という印象でした。
アフタヌーンティ:14時~18時まで
ドレスコードはスマートカジュアルでございます。
レストランでのお食事の際はいかなる時でも、スポーツウエアや水着をお控えくださいませ。
ーーー行列の先頭に立っていた看板より
気を取り直してアフタヌーンティー!!
さてさて、気を取り直してアフタヌーンティー!!
メニューには一人用(388香港ドル)とペアセット(688香港ドル)ものがあります。
一人で頼むよりもペアセットの方が若干お得。
二人で言ったので、ペアセットを頼みました。
そしてゆるゆると待っていたのですが、なかなかあのタワーと紅茶が到着しないのです。
結局15分から20分ぐらい待った時点でやっとタワーが届きました。
そしてそれに続いて紅茶も到着。
よかった、ちゃんと伝わってた。
タワーはやっぱりパラダイス
一番上の段はスイーツです!
手前からベリー系のジャムが入ったケーキ、マカロン、チョコレートケーキ、ミニワッフルと続きます。
おおっと、後ろ3つの間隔が、大変なことになっています笑
マカロンがすべっちゃったのかな笑
ですが、なんといっても1つ1つの見た目が可愛い!
目の保養…!
食べるのもったいなくなっちゃう!!
2段目はご飯系のお皿です。
手前のからキッシュ、サンドイッチ2種。
全く見えていませんが、その後ろにサーモンの乗ったパンもあります。
こちらも美味しそう!
(マカロンやキッシュは卵全開なので、食べられませんでした笑)
一番下の段のスコーンはやきたてホカホカ。
やっぱり定番のスコーンは、ほっとしますね。
全部レーズンが入ったスコーンでした。
甘さ控えめで、紅茶にもよく合います。
ただよく日本のホテルでは出てくる、ジャムとクロテッドクリームがありません。
あれは日本で付け加えられたものなのかな?
実は日本が発祥の地だったりする、冷やし中華的な存在??笑
クロテッドクリームをつけたスコーンは最高なんですが、また日本に帰って食べるとしよう!
まとめ
可愛くて美味しいスイーツに、紅茶の香り。
優雅な昼下がりでした♪
ただ、日本の3連休に、かの有名なペニンシュラのアフタヌーンティーという組み合わせは危険!!
海外の雰囲気を感じながらお茶をしたければ、休日は避けた方が無難かもしれません。
(そんなこと言ったら、行ける人激減しそうですけどね笑)
おわり